青森市議会 2019-06-19 令和元年第2回定例会(第5号) 本文 2019-06-19
浪岡地域自治区というのは、住民感情を吐き出しながら、冷静にこの先を考える期間でもあったと思います。平成の合併の前に、昭和の合併がありました。昭和29年から昭和30年に、県が主導して合併が行われました。そのとき、青森県が1961年に青森県市町村合併誌という報告書、いわゆる総括をしていました。
浪岡地域自治区というのは、住民感情を吐き出しながら、冷静にこの先を考える期間でもあったと思います。平成の合併の前に、昭和の合併がありました。昭和29年から昭和30年に、県が主導して合併が行われました。そのとき、青森県が1961年に青森県市町村合併誌という報告書、いわゆる総括をしていました。
しかし、地理的な要因として、山を越えた40分の距離が壁になり、そこに住んでいる住民感情や生活実態は、やはり浪岡に住んでいる者でしかわからないものもあります。そうした要因が、浪岡地区から一人でも多くの議席をという訴えにつながっているものだと思います。 そうした浪岡の声を訴えて、今回の定数削減に対する反対討論といたします。御清聴ありがとうございました。
90 ◯10番(天内慎也君) なかなか、要は金がかかるということだと思いますが、やっぱり浪岡の住民の意識、住民感情というものもあって、青森市だけれども、40分ぐらい離れている浪岡地区に住んでいる者としては、やっぱり目立つんですよ。目につく。現在の浪岡地区の小学校6、中学校1ですけれども、この学校は全部浪岡町の時代に整備されています。
これに対する各地区の住民感情は激しく、連日のように見直しを求める反対意見が新聞等のマスコミに見受けられます。先月30日には弘前市の住民の意見を聞く懇談会が開かれました。 これまでも県教委は、岩木高校の廃校や弘前中央高校定時制の廃止等、市や議会を挙げての反対にも動ずることもなく計画どおりに再編を進めてきております。
これは以前の、犬猫の入園を禁ずと同じケースなのですが、頭ごなしに重機、除雪機はだめというふうな看板を出してしまうから、これはやっぱりいろいろな住民感情を刺激してしまうわけですよ。遊具等に御注意ください――雪置き場として御利用ください、ただし遊具等に御注意してくださいとか、そういう張り出し方をすれば、そこはやっぱり、円満に町内会もいくのではないかと思うのです。
だから、やっぱりそういう企画の段階から集まっていただくのであれば、そういったことをきちんと文書にも残さないといけないし、あるいは時期の問題もあるだろうし、やはり、ちょっとそこは非常に神経を、神経というか、やっぱり住民感情に配慮していただきたいと思うのですよ。
◆夏坂 議員 費用弁償につきましては、先ほど来お話もございましたように、全国的な議会改革の一環の流れ、そしてまた地域住民、住民感情のさまざまな厳しい目という部分もございまして、また、来年から中核市というこの過渡期にある市としてもこの議会改革の一環として、費用弁償につきましては、廃止するというこの答申について、私ども公明党も賛成をさせていただきます。 以上でございます。
1 「第19条もしくは第20条で住民投票ができるとしたほうが、より市民の声が反映されるのではないか」との質疑に対し、「今回の廃置分合及び境界変更に関する特定の住民投票は、住民感情に大変なしこりを残す可能性があり、単純にマルかバツかの判断を住民に求めることが本当に正しい住民の意思を問うこととなるのか疑問である。
現在の通学区域の多くは、道路や河川等の地理的状況、地域社会がつくられてきた長い歴史的経緯や住民感情等、それぞれの実際を踏まえて設定しているものであります。 弘前市立小中学校につきましては、小学校を36区域、中学校を16区域に分け、児童生徒の住所の登録地により就学校を指定しておりますが、指定された学校以外への就学につきましては学区外就学許可基準に基づき許可しているところであります。
それだけに、浪岡の住民感情に配慮し、期限が10年間の自治区という行政枠がつくられ、行政運営やまちづくりがされてきたと思っています。その自治区の期限も、残り1年数カ月となり、浪岡住民にとっては大きな転換期を迎えるものだと考えます。
調査にお答えした市民の方々は、従来からの住民感情の発露とともに、可能な限り、みずからが住んでいる弘前への思いをつづったものと、私は受けとめました。 そこには、現在とこれからの弘前の市政への熱い市民、住民のメッセージが込められているのではないでしょうか。 そこで、次の点を重点にお伺いをいたします。 1点目、調査結果の概要について。
やっぱり浪岡だけじゃなくて、旧青森地区の住民感情だってあるはずですよ。やっぱりお互いに合併してきたことによってのいいこととか、そういうのをお互いに享受していかなければならない中で、なぜ浪岡だけだと。対等合併だよね。
具体的には議会事務局の力を高めるということになりますが、しかし、議会事務局に多数の職員を配置することは、住民感情も含め、総合的に難しいと思われます。 その点で参考になるのは韓国の水原市など、韓国の幾つかの自治体に見られる手法であります。水原市の議会は行政の施策を専門的に分析できるスタッフを5人採用し、議会の審議はこの5人の補佐を受けながら行っています。
また、今回の12月定例議会でも明らかになったように、本来、合併の折、行政調整というものをきちっと行わなければならなかった浪岡の処分場の問題を、両首長の協議にも乗せず、今になって浪岡の怠慢、これを旧青森市民がなぜ負担しなければならないのか、こういう問題を生じさせるなど、さらに両地域の住民感情をあおる事柄も発生している。これら等いろいろな問題をいまだかつて引きずらなければならない。
それはそれで、施設整備計画ができるまで何年かかかるので、それはいいことなのでしょうけれども、ただ、住民感情からすれば、さっぱり話が進まないのに、使いたいことだけは使わせてくれというふうな話でとっているようなところもあるみたいです。その辺のところ、住民の理解を得ながら、ぜひ順調に進むような形をとっていただければと思います。
ですけれども、やはり住民感情というものがありまして、住民の声というものがありますので1つだけ厳しく言わせていただきたいと思いますけれども、私が水道部長に給水車を求めましたけれども、今のような同じ答弁を言っていました。
これらは昭和30年前後の市町村合併の際に、合併前の村役場を廃止することに対する住民感情への配慮及び行政サービスの維持を図るため、支所長を配置し、業務を行ってきたものであります。が、時代の変遷及び、電算システムの発達等に伴いまして、支所の業務内容も変化し、現状は、市民課業務及び税の収納並びに証明書発行など、市の窓口サービスの出先機関となっております。
現在ございます八戸駅市民サービスセンターを含めた9つの支所は、主に昭和30年前後の市町村合併の際に、合併前の村役場を廃止することに対する住民感情への配慮及び行政サービス水準を維持するために設置されたものでございます。
確かに、形の上ではいかにも一体化が図られたように見えますが、住民感情はまた別であります。人によっては、10年、いや20年と、一体化の醸成には時間を要するという方もおります。 旧岩木町でも、合併時には賛否両論があったわけでありまして、できることであれば、すべての人が納得のできるような行政の進め方をしてほしいというのが私の願いであります。
当施設の誘致に伴い、雇用機会の増大や地域経済への波及効果などが期待されるところではありますが、一方では住民感情の問題や用地の確保など、さまざまな課題も存在するものと思われます。したがいまして、ご提案の国の施設誘致によって活性化を図るという視点では意味があると認識しておりますが、特にこの種の施設誘致につきましては、市民の合意形成と機運の醸成が不可欠であるものと考えております。